法人としてFXの口座を開設したいと思っている方には、BigBossの法人口座をおすすめします。BigBossはスプレッドの狭くボーナスが豊富で、法人として取引するのに非常におすすめな海外FX業者だからです。法人口座を開設すると節税がしやすくなったり、損失を持ちこしたりといったメリットがあるため、中級者以上の方であれば必ず検討すべきでしょう。
BigBossでは非常に簡単に法人口座開設可能です。基本的な情報と書類だけで法人口座を開設できてしまいます。ただし、入力項目が多く、入力にルールがあるためしっかりと事前に確認しておいたほうがスムーズに開設できるはず。
今回は、現役トレーダーであるたおが、BigBossの法人口座の手順を画像を使って詳しく解説しました。
この記事を読めば、今日にでもBigBoss法人口座開設ができますよ。
✓BigBossの法人開設の手順
✓BigBossの法人口座開設に必要なもの
BigBossについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。
目次
BigBoss法人口座開設に必要な書類
BigBossの法人口座開設では、免許証などによる「本人確認」と、明細などによる「住所証明」が必要になります。適切な書類のアップロードをしっかりと行うことにより、BigBossの全機能が利用可能になります。
BigBossでは、「本人確認」「住所証明」ができる2種類の書類が必要
以下がBigBossで法人口座開設のために必要な書類です。
- 登記謄本（履歴事項全部証明書）：会社の所在が分かるため。発行から三か月以内である必要があります
- 法人の住所証明書：法人会社の現住所が確認できるもの。電気水道、クレジットカード等の明細書が該当します。※3ヶ月以内に発行
- 取締役と株主全員の身分証明書：それぞれの免許証、パスポート、マイナンバーカードなど
- 取締役と株主全員現住所証明書：取締役・株主の現住所が確認できるもの。電気水道、クレジットカード等の明細書が該当します。※3ヶ月以内に発行
以上の書類を、「法人」「取締役」「株主」の分用意する必要があります。ただし、個人が行う場合はすべて同じものを提出して大丈夫です。
注意点
BigBossでは、基本的には半角英数で入力します。また、マンションの部屋番号等を入力する際には、前に＃を付けます。
例：「#21 Mezon Aaaa 5-5-5 AAA-shi kanagawa」
BigBoss法人口座開設の全手順
それでは、法人開設を行っていきましょう。まずは、クイック法人口座開設からです。
クイック法人口座開設
クイック法人口座開設するために、以下のリンクからBigBoss公式サイトにアクセスします。
トップページが表示されますので、BigBossの公式ページ中央にある「クイック口座開設」をクリックしてください。
個人口座の開設画面ですので、法人口座開設の場合は、矢印の先にある「法人口座開設はこちら」をクリックします。
クイック法人口座開設画面になりました。次は、開設する口座を選んでいきます。
BigBossの以下の口座種類は4つです。
- JPY スタンダードFX口座 999:1
- USD スタンダードFX口座 999:1
- JPY プロスプレッド口座 999:1
- USD プロスプレッド口座 999:1
頭についている「JPY」「USD」は、口座の金額の表示形式のこと。「JPY＝円」か「USD＝ドル」で表示するか、お好きな方を選んでください。
次に、スタンダード口座もしくはプロスプレッド口座を選びます。簡単な特徴をまとめましたので、以下の比較を参考にしてみてください。
| スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | |
| 取引通貨ペア | Forex Major, Forex Minor, CFD, etc | Forex Major, Forex Minor |
| レバレッジ | 最大999倍 | 最大999倍 |
| 初回最低入金額 | なし | なし |
| スプレッド(USD/EUR) | 1.8pips | 0.8pips |
| 取引手数料 | Forex, CFD：なし | 1Lot片道4.5ドル |
どちらもレバレッジ999倍は使えて、最低入金額は0円とハードルが低いので気軽にスタート可能。法人であれば、プロスプレッド口座を選ぶのがよいでしょう。手数料が経費として認められるからです。
その他各種項目を入力していきます。
- 会社名：会社名を入力します。クレジットカードで入金する場合は、カードの法人名義（ローマ字）と、弊社にご登録の法人名義を一致させてください
- メールアドレス：ご自身のメールアドレスを入力してください。
- メールアドレス確認：確認のために再度入力します。
- 登記国：登記に記載されている国名を入力。
- 規約の同意：3つの書類をご確認の上、「同意」をチェック。
すべて入力必須であるため、抜け漏れがないかご確認ください。大丈夫でしたら、送信をクリック。
入力が認証されれば、上記のマイページ画面に移ります。クイック口座開設はこれで終了です。
最後に、ユーザー本登録をしていきましょう。
ユーザー本登録
前述しました通り、BigBossでは書類による本人確認・住所確認が必要です。完了しないと出金ができなかったり、入金制限がかかってしまうため、しっかりとこなす必要があります。
法人情報の登録
ユーザー本登録の第一段階として、「法人情報の登録」を行います。
各項目を入力していきます。
- 会社名：クイック口座開設時に入力しているので不要
- 会社法人等番号：会社法人等番号を入力します。
- 会社電話番号：会社の電話番号を入力します。
- 登録国：法人登録した場所です。
- 住所：法人登録をした住所をすべて半角英数で入力します。
なお、記入の際には以下のポイントを確認しましょう。
- 入力はすべて半角英数字
- 提出書類と一致している
- 会社法人番号、郵便番号、会社電話番号のハイフンは不要
取締役情報を入力
次に、会社の「取締役の情報」を入力していきます。会社の業務執行に関する意思決定を行う人の情報を入力していきます。（1）のみ入力必須です。ただし、複数人いるのであれば全員分入力します。
- 名前：取締役の名前を入力。
- 生年月日：生年月日を入力。
- 直通電話番号/携帯電話番号：いつでも連絡がつく電話番号です。
- 取締役住所：取締役の居住地です。のちに提出する書類と一致させてください。
株主/実質上の所有者情報 を入力
次に、「株主/実質上の所有者」情報です。法人の実権を握っている人の情報を入力します。（１）は必須で、（2）以降は、株主/実質上の所有者が複数人いる場合のみ入力しましょう。取締役と同一人物を入力してして大丈夫です。
各項目の入力です。
- 名前：株主/実質上の所有者の名前。
- 生年月日：株主/実質上の所有者様の生年月日。
- 株主/実質上の所有者の住所：後に提出書類と一致していることをご確認ください。
- 株式保有率：株式保有率を入力します。個人であれば100％。
- メールアドレス：連絡のつくメールアドレスを入力してください。
すべて入力し終えたら、次へをクリック。
書類のアップロード
正しく入力されていることが確認された場合、書類のアップロード画面になります。「住所3か月以内に発行されたもの」「2つ以上の書類が必要」であることを、今一度ご確認ください。
内容に適した画像を、それぞれ選択します。すべて選択し終えたら、「アップロード」をクリックして、申請完了です。認証は、即日～翌日以内に行われます。
認証がされましたら、法人口座開設完了です。お疲れさまでした。
なお、入金について詳しく知りたい方は、過去に解説していますので以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
法人口座には、節税できたり損失を延長できるという利点があります。ある程度利益が上げられるようになったら検討すべきでしょう。なお、法人口座開設には、豪華ボーナスや極狭スプレッドなどの利点があるBigBossが特におすすめです。
クイック口座開設であれば5分程度で完了しますので、ぜひ口座開設してみてください。
