法人としてFXの口座を開設したいと思っている方には、AXIORYの法人口座がおすすめです。
法人として口座を作るとなると手続きが面倒だというイメージがあるかもしれませんが、AXIORYでなら少ない手順で比較的手早く法人口座を設立することができます。
代表経営者としてAXIORYで口座を作れば、節税しやすくなったり、より高額な取引ができるようになったりと利点が目白押しです。
今回は、法人としてAXIORY口座を作成する時の詳しい手順を画像も交えて分かりやすく解説していきます。
AXIORYについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。
目次
会社を設立してFXを行うと税金対策がしやすくなる
FXで稼いだ利益が多くなればなるほど、税金として納めなくてはならない金額が高くなっていきます。
会社の事業としてFXを行っていけば、以下のような方法で実際の収益を少なく見せることが可能です。
・他の事業の利益をFXのマイナス分と通算できるようになる
・マイナス分を繰越して収益額を小さくする(損失は10年繰越可能)
・様々なコストを経費として申請し収益額を減らす
法人化すると税率そのものも低くなりやすいため、特に700万円~900万円以上稼げるようになってきたトレーダーの方は法人化をした方がメリットが大きくなります。
AXIORYで法人口座を作る4つの利点
FXの法人口座を作りたいと思っている方が最初に決めなくてはならないことは、どの会社で口座を開くのかということです。
国内にも海外にもたくさんのFX会社が存在していますが、本記事はAXIORYという海外ブローカーをおすすめします。
なぜなら、AXIORYで口座を開設すると以下のような4つの利点があるからです。
①国内のレバレッジ規制に関係なく高レバレッジトレードが可能
②トレーダーの資金を会社の資産とは別で管理している
③即時入金が容易にできる
④スキャルピングと相性の良い
国内のレバレッジ規制に関係なく高レバレッジトレードが可能
AXIORYは海外の業者なので、レバレッジは最大400倍までかけることができます。
一方、国内のFX会社のだと個人は25倍まで、法人でもおよそ100倍までしかレバレッジをかけることができません。
会社の資産とは別にトレーダーの資金を管理している
AXIORYでは国内FX業者と同様に、トレーダーが預ける資金と企業の資産とを別々に管理して信託保全をしています。
海外ではFX業者による信託保全は義務ではないため、AXIORYのように安全な資金管理を行っている会社はめずらしいのです。
即時入金が容易にできる
AXIORYではいろいろな入金方法が用意されているばかりでなく、リアルタイムで入金した金額が口座に反映される入金メソッドも多数用意されています。
入金の手順も簡単ですので、スムーズに資金を動かしたいと思っている方にはぴったりでしょう。
スキャルピングと相性が抜群
AXIORYにはスキャルピングをやりやすくするサービスがいくつも存在しています。
1回の取引ごとのスプレッドコストを低くできるナノスプレッド口座や約定力のある注文処理システム、ワンタップで発注ができるcTraderなど、ノンストレスでスキャルピング取引をするための要素がAXIORYには揃っているのです。
AXIORYで法人口座を作る!ステップ1:事前準備
AXIORYで法人口座を作る前に、まずは以下の準備が済んでいるか今一度確認しておきましょう。
法人の設立は済んでいるか?
個人ではなく法人として口座を作成するためには、自分の会社を設立できている必要があります。
そのためにはどんな事業を行っていく会社なのかを記した定款を作成した上で、最終的に法務局で設立登記の申請を行っていなくてはなりません。
まだ法人化が済んでいないという方は、まず設立登記を完了させるところからスタートしましょう。
必要書類は揃っているか?
法人化が済んだら、今度はそれを証明するための書類を一式そろえる必要があります。
以下はすべて、AXIORYで法人用口座を作成する際に必要となる書類です。
・法人確認書類:会社として国に認められている証となる書類(提出済みの定款など)
・法人住所確認書類:会社のオフィスがどこにあるのか証明する書類(電気代・水道代等の領収書など)
・取締役決定書:取締役会を作っていない時に必要になる書類
・代表者本人の身元確認書類:運転免許証など一般的な本人確認書類
・代表者本人の住所確認書類:まだ提出していない住所がわかる証明書
AXIORYで法人口座を作る!ステップ2:口座作成
ステップ1の事前準備が整ったら、さっそくステップ2の法人口座開設に移りましょう。
法人口座をAXIORYで作成する際の手順は、以下の通りです。
段階1.AXIORYの法人口座開設専用フォームを開く
AXIORYの公式ホームページにアクセスして、法人口座の作成フォームを開きましょう。
メインページから「お客様サポート」→「法人のお客様はこちら」→「法人口座(リアル口座)を開設する」の順でクリックしていけばたどり着けます。
法人口座を開設する用のフォームが表示されたら、条件に同意して「次に進む」をクリックします(紹介コードがある場合はここで打ち込みましょう)。
段階2.開設フォームに会社の基本情報を入力する
最初に設立した会社の基本情報を入力していきます。
会社名から始まり、業務内容や設立日、法人登録番号、代表連絡先、オフィスの本拠地など、法人に関する細かな情報を一つひとつ入力していきましょう。
段階3.開設フォームに取締役の個人情報を入力する
会社情報の入力が終わったら、今度は代表取締役自身の個人情報を記していきます。
提出する書類の内容と同じにしないと、上手く開設手続きが進みませんので注意しましょう。
段階4.開設フォームに投資や資金に関する情報を入力する
お金に関する情報やトレード経験に関する情報を入力していきます。
証拠となる書類の提出は必要ないので、ある程度大まかに回答しても問題ありません。
どうしても答え方が分からなければ、右下に常に表示されている「チャット」ボタンを押し、担当者に相談しながら入力を進めていきましょう。
段階5.開設フォームでFATCAについての質問に答える
アメリカへの納税義務に関する質問をされますので、特に心当たりがなければ「いいえ」を選択して先に進みましょう。
AXIORYで法人口座を作る!ステップ3:口座を使用できるようにする
法人口座開設に必要な質問全てに回答し終えたら、最終ステップとして口座を使える状態にしていきます。
段階1.Jumioへの登録と本人確認書類の提出
Jumioという認証サービスを用いて、最初に準備しておいた証明書類をすべてアップロードしていきます。
AXIORYで取引をはじめるためには、Jumioへ登録するのがルールです。
段階2.取引プラットフォームのダウンロード
法人口座で使用する取引プラットフォームを選んで、ダウンロードしましょう。
AXIORYで選べるのは、以下の2つのプラットフォームです。
・cTrader:分かりやすい取引画面とスピーディーな注文システムが魅力のFXツール
・MT4:思いのままに複雑な注文や自動トレードなどができる中~上級者向けのFXツール
段階3.口座に資金を入金する
トレードを行うための証拠金を口座に入金しましょう。
MyAXIORYに表示されている自分の法人口座の「入金」ボタンから入金操作が可能です。
まとめ
FXでお金が稼げるようになるのは良いことですが、あまりに利益が大きくなってくると税金の支払いが大変になってきます。
そんな時には、会社を設立して事業としてFXを続けていくのはいかがでしょうか?
法人手続きは少し大変ですし維持費も多少かかりますが、「そろそろ税金の負担が重くなってきたな」と感じているのなら法人化をしているのも一つの手です。
信託保全がしっかりしているAXIORYで法人口座を作れば、安心して高額FX取引を楽しめます。
スプレッドも他所より低めに設定されているので、スキャルピングトレーダーの方も安心です。
AXIORYの法人口座を作ってみたいという方は、以下からさっそく手続きをはじめてみましょう。