999倍のレバレッジ・豪華なボーナスで話題の、海外FX業者BigBoss(ビッグボス)。
BigBossにはいくつかの口座種類が存在するため、どれを選んでいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
実際それぞれに違いがあるため、最初に選ぶ口座種類で今後の取引コストが変わってきます。特にBigBossは取引ボーナスが豊富なので、スプレッドや手数料に加えて取引ボーナスも計算して選ぶ必要があるでしょう。
今回、複数の海外FX口座で取引するたおが、現役トレーダー目線でBigBoss口座のメリット・選び方を解説していきます。おすすめの口座種類も教えますので、ぜひ最後まで読んでみてください。
✓BigBossの口座種類にはどんな特徴がある?
✓おすすめの口座種類が知りたい
BigBossについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。
目次
BigBossの口座は4種類
BigBossの口座種類には「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」「FOCREX口座」「プレミア口座」の4種類が存在します。
4つの口座について簡潔にまとめると以下の通りです。
- 「スタンダード口座」:FX口座・取引手数料が無料
- 「プロスプレッド口座」:FX口座・スプレッドが狭い
- 「FOCREX口座」:仮想通貨専用口座
- 「プレミア口座」:資金を投資委託する口座
次に、それぞれの違いについて解説していきます。
通常のFX取引なら「スタンダード口座」・「プロスプレッド口座」
一般的な商品であるFX通貨やCFDを取り扱うのは、「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」になります。これからBigBossで始める方でしたら、スタンダード口座とプロスプレッド口座のどちらかを選ぶのが基本になるでしょう。
ともにBigBossの特徴であるレバレッジ999倍、取引ボーナスを採用。各口座の特徴としては、スタンダード口座は手数料無料ながらスプレッドが広く、プロスプレッド口座は手数料が高くスプレッドが狭くなっています。自身の取引スタイルが選ぶ基準になります。
仮想通貨「FOCREX口座」と投資委託「プレミア口座」
「FOCREX口座」は、BigBoss独自のプラットフォームを使用して取引を行う、仮想通貨専門口座。独自のプラットフォームにより非常に使いやすく、更に取り扱っている仮想通貨数が幅広いという特徴を持っています。
ちなみにFOCREX口座は、通常の口座開設する際に、チェックボックスにチェックするだけという非常に簡単な方法で口座開設することが可能です。
「プレミア口座」は、ファンドマネージャーに委託して運用を行う、自分で取引を行わない口座。あらかじめファンドマネージャーの方を見つけ、その方のトレードをコピーさせてもらうことで、利益を狙うという形になります。
なお、プレミア口座は特例の口座となっており、公式ページから申し込むことはできません。プレミアム口座を利用するにはファンドマネージャーの方に直接連絡を取る必要があります。このような理由から、プレミア口座は日本在住の方や初心者の方にはハードルが高くなっています。「こういったサービスがあるんだ」と参考程度に認識しておくのが良いでしょう。
BigBoss口座種類の具体的な特徴
BigBossには4つの口座種類があり、それぞれ別のものであることがわかりました。次はより具体的に、BigBoss口座種類の特徴を解説していきたいと思います。
※なお、プレミアム口座に関しては、詳しい内容が公にされていないため解説を割愛させていただきます。ご了承ください。
FX口座である「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」の特徴は以下になります。
スタンダード口座 | プロスプレッド口座 | |
取引通貨ペア | Forex Major, Forex Minor, CFD, etc | Forex Major, Forex Minor |
レバレッジ | 最大999倍 | 最大999倍 |
初回最低入金額 | なし | なし |
スプレッド(USD/EUR) | 1.8pips | 0.8pips |
スプレッド(USD/JPN) | 1.6Pips | 0.3pips |
取引手数料 | Forex, CFD:なし | 1Lot片道4.5ドル |
スタンダード口座の特徴
BigBossのスタンダード口座には以下のような特徴があります。
◎取引手数料が無料
〇取引銘柄が豊富
〇仮想通貨も取引可能
△スプレッドが広い
BigBossのスタンダード口座は、取扱手数料が無料に設定されています。少額から取引する場合には手数料無料は非常にありがたいものになります。少額取引の場合、スプレッドよりも手数料が高くつくからです。
さらに、スタンダード口座は取引銘柄が豊富で、様々な商品を取り扱い可能。手数料無料でいろいろな商品を試してみるのもあり。仮想通貨も取り扱っているのも、プロスプレッド口座と差別化できるポイントです。
一方でスプレッドがドル円平均1.6pipsと広く設定されています。安い設定ではないため、多く取引する場合には高くつく可能性があります。
- 34種類の通貨
- 2種類の貴金属
- 7種類の株式指数
- 2種類の原油
- 7種類の仮想通貨
プロスプレッド口座
◎極小スプレッド
◎約定が早い
△手数料が高い
プロスプレッド口座の一番の特徴は狭いスプレッド。スタンダード口座のドル円スプレッド1.6Pipsに対してプロスプレッド口座は0.3pipsとかなりの差があります。この差は、10ロットで取引する場合、1回あたり1300円。回数を重ねてればさらに大きな差になるでしょう。
プロスプレッド口座は非常に約定力が高いこともメリットです。ECN方式という強い約定力のある方式を採用し、ある程度意図した値でのエントリーが可能です。ECN方式は取引の透明性も高く、スリッページを起こす可能性も低いため、多くのトレーダーに好まれています。
一方で、プロスプレッド口座には手数料が往復で9ドルかかります。スプレッドに換算すれば0.9pipsです(10ロットの場合)。ただし、BigBossには取引ボーナスは、1取引当たり4ドルつくため、実質的な手数料は往復で5ドルになります。そのため、見た目ほどの手数料はかからないことでしょう。
FOCREX口座の特徴
◎プラットフォーム
〇通貨が豊富
×取引ボーナスは対象外
×現物取引しかできない
×追証がある
FOCREX口座はプラットフォームが独自で使いやすい仮想通貨口座です。操作が簡単で、取引も高速で行えます。多種多様なチャートやリアルタイムの価格表示があるのも非常に扱いやすいです。カスタマイズ性も高いのでご自身に合わせた構築が可能なのもうれしいところ。
他の取引業者と比較しても、取引通貨が豊富なのがFOCREX口座。ビットコインやイーサリアム、リップルははもちろんNEOコインやEXコイン、OMGなど他では扱っていない仮想通貨を取引できるのはメリット。
ただ、先ほど解説したBigBossの取引ボーナスは、FOCREX口座にはありません。取引ボーナスは、あくまでFX口座限定のもので、FOCREX口座は対象外です。
なお、FOCREX口座一般的な海外FX口座で採用されているようなゼロカットがありません。そのため、マイナスになった場合には、追証があることに注意しましょう。レバレッジを賭けていた際に大幅に下がってしまえばマイナスになるということがありえます。ただし、レバレッジが20倍に制限されているため、発生する可能性はあまり高くありません。
BigBossにおすすめの口座はある?
BigBossではFXをする場合、基本的にはスタンダード口座かプロスプレッド口座を選びますが、それぞれの口座にメリットデメリットがあることがわかりました。
では、総合的に見て、おすすめの口座はどちらなのでしょうか?
おすすめは「プロスプレッド口座」
結論から言えば、プロスプレッド口座がおすすめになります。狭いスプレッドと取引ボーナスの合計で、実質的な手数料はスタンダード口座よりも安いからです。
確かに、往復9ドルの取引手数料は割高ではありますが、取引ボーナスを考慮すれば実質5ドル。それに加えてスプレッドを考慮した比較は以下になります。
スタンダード口座:手数料0円+スプレッド1600円-400円=1200円
プロスプレッド口座:手数料900円+スプレッド300円-400円=800円
このように、基本的にはスタンダード口座よりもプロスプレッド口座のほうが安くなるのです。
BigBossはしっかりと腰を据えて取引していただくだけの価値がある海外FX業者です。なので実質的な取引手数料が安いプロスプレッド口座は、おすすめできます。
Q&A
でもMT4にはMT5よりも豊富なインジケーター等があるから、デメリットばかりではないよ
ただし、まだ79歳でも半年以内に80歳になる場合は申し込めないよ。
まとめ
BigBossには4つの口座種類がありますが、FXをするのであれば「スタンダード口座」と「プロスプレッド口座」を選ぶのが基本になります。中でも手数料の安さから、「プロスプレッド口座」がおすすめです。
BigBossは基本的な取引手数料のほか、入金ボーナス、取引ボーナスなどで割安になるため、非常におすすめの海外FX業者です。クイック口座開設であれば、5分程度で完了するのでぜひ口座開設してみてください。