easyMarkets追証・ロスカットの仕組みを解説

海外FXでトレードする際に気になってくるのが「追証」と「ロスカット」の有無です。追証・ロスカットがあるか否かで、トレードにおけるリスクのとり方も変わってきます。今回は、海外FX業者の中から「easyMarkets」を取り上げて追証・ロスカットの有無を解説していきます。

追証・ロスカットの仕組みから確認していきますので、海外FX初心者の方でも無理なく読み進めて頂けます。easyMarketsのロスカット・追証について知りたい方はぜひ一読してみてください。

たお
この記事を読めば、easyMarketsの追証・ロスカットについて理解できるよ!一緒にeasyMarketsの追証・ロスカットの仕組みを確認していこう!

追証とは「追加証拠金」のこと

FXに置ける追証とは「追加証拠金」の略称です。証拠金はFXトレードを行う際の口座残高で、トレーダーは証拠金を担保にして取引を行っていきます。相場の急変動によって、口座残高の証拠金以上に損失が発生してしまった場合、損失分を補填するために追加で証拠金を入金する必要があります。これを「追証」と呼びます。

追証が適用される場合、数百万円~数千万円規模の損失を抱えるリスクが生じてきます。「FX=借金をかかえる怖いもの」というイメージは、追証が根源になっているといってよいでしょう。

日本国内のFX業者では追証が適用されています。このため、万が一相場が大暴落した際に、多額の負債を抱えてしまう可能性があります。追証があるというだけでも、国内FXを利用することはリスキーです。

ロスカットとは「追証を防ぐ予防線」

ロスカットとは、証拠金の維持率が一定の水準未満になったら強制的に決済を実施する仕組みです。追証が発生する前に損失を確定させることで、負債を抱える最悪の事態を防ぐことができます。ロスカットは国内・海外FX業者問わず導入されていますが、ロスカットの水準は国内FXの方が高めです。これは国内FXで追証が適用されていることが要因となっています。

ただし、相場が急落した際は、システム上ロスカットが間に合わない可能性があります。実際、2015年に発生したスイスフランショックでは、国内FXを利用していたトレーダーのロスカットが間に合わず、数千万円以上の損失を抱えてしまうケースが多発しました。

コンマ数秒単位の相場急落となり、ロスカットの決済システムが追いつかない状態となってしまったのです。スイスフランショックを教訓に、日本国内のFX業者は最大レバレッジを制限したり、ロスカット水準を高くしたといっても良いでしょう。

スイスフランショックの例から分かるように、ロスカットのみでは相場の急落から100%自身の資産を守れるとは限りません。

easyMarketsは追証なし!

国内FXと異なり、easyMarketsでは「追証なし」となっています。easyMarketsをはじめとした海外FX業者の多くは追証を適用しておらず、むしろ追証がある業者の方が珍しいです。相場の急変で証拠金以上の損失が発生した場合は、海外FX業者が損失分を補填してくれます。この制度を「ゼロカット」と呼びます。

ゼロカットが適用されるeasyMarketsであれば、相場急落が起こっても自分の財産を守ることが可能です。追証を気にせず安心してトレードを行えるので、精神的な負担も少なく済みます。

たお
追証がないeasyMarketsであれば、ハイレバレッジトレードも安心して行えるね!

easyMarketsのロスカット水準は「30%」

easyMarketsのロスカット水準は「証拠金維持率30%未満」となっています。日本国内のFX業者のロスカット水準は「50%~90%」ほどですので、この数値と比べるとeasyMarketsのロスカット水準は非常に低いです。

ロスカット水準が30%未満であれば、ある程度含み損を抱えても長期的にポジションを維持できます。証拠金維持率が30%未満に近づいた場合は、口座に追加で入金を行うことで維持率を回復させることも可能です。

easyMarketsは「分別管理」で顧客資産を保護している

easyMarketsは「分別管理」によって、顧客から預かった資産を保護しています。分別管理とは、「業者が保有している資産」と「顧客の資産」を別銀行・口座で管理する手法です。顧客資産を運営資産として使用するのを防ぐ仕組みとなっています。顧客資産を管理するのは提携先の銀行となるため、easyMarketsの要求で銀行側が顧客資産を提供することもありません。

海外FX業者の中には、魅力的なボーナスなどを利用して顧客資産を集めた後、急に口座を凍結して顧客資産を持ち逃げする業者も存在します。世界的に大手の海外FX業者であれば、このような心配はまずありません。ただ、新興の海外FX業者の場合は資産を持ち逃げする可能性があるので、利用は控えた方が無難です。

分別管理まで導入して顧客資産の保護を行っているeasyMarketsは、信頼に足る海外FX業者と考えてよいでしょう。

easyMarketsでは追証なし!ロスカット水準も低く、安心してトレード可能!

easyMarketsでは追証は適用されません。相場の急落によって多額の損失を抱える心配がないので、安心してトレードを行うことができます。ロスカット水準は「証拠金維持率30%未満」となっており、ある程度含み損を抱えても長期的にポジションをキープすることが可能です。

easyMarketsでは分別管理も導入されているので、顧客資産の管理面でも信頼できます。安全面は申し分ないといって良いでしょう。

easyMarketsの口座開設は下記のボタンより行えます。口座開設は5~10分ほどで完了できますので、これを機にぜひeasyMarkketsで口座開設してみてください。

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