FXGTは、FX通貨と仮想通貨を一括で管理できる「業界初のハイブリット取引所」として注目を集める海外FX業者です。
ハイレバレッジや豪華なボーナスなど、様々なメリットのあるFXGTで法人口座を開設したいという人も多くいらっしゃると思います。
FXGTでは、法人口座開設の際にいくつかの書類を提出する必要があり、初めての方だと多少難しいかもしれません。
今回は、複数の海外FX口座で取引する現役トレーダーであるたおが、FXGT法人口座の解説手順を画像を使って解説していきます。
- FXGTの法人口座開設に必要なもの
- FXGT法人口座開設全手順
目次
FXGT法人口座開設に必要なもの
FXGTの法人口座開設の手順を説明する前に、法人口座開設に必要なものについて説明していきます。
FXGTの法人口座開設には、以下5つの書類が必要になります。
番号 | 書類 | 使えるもの |
① | 登記簿謄本または法人設立証明書 | 登記簿謄本法人設立証明書 |
② | 2. 代表取締役の本人確認書類 | パスポート運転免許証マイナンバーカード |
③ | 3. 代表取締役の現住所確認書類 | 住民票(3か月以内に発行されたもの)電気料金ガス料金携帯電話等の明細(3か月以内に発行されたもの) |
④ | 4. 取締役(ディレクター)登録書、またはすべての取締役(ディレクター)がわかる法人書類 | 履歴事項全部証明書(発行日が3ヶ月以内の) |
⑤ | 株主名簿またはすべての株主がわかる法人書類 | 履歴事項全部証明書)(発行日が3ヶ月以内の |
大きく分けて「代表取り締まり役の本人確認をする」「正当な会社であることを証明」を目的としています。スムーズに法人口座を開設するために、あらかじめ準備しておきましょう。
ただし、既に口座を有効化している人は、②と③は必要がありません。口座の有効化時点で提出した書類によって確認されているためです。
⑤も取締役と株主が同一であれば、必要ありません。
FXGT法人口座の作成手順
では、FXGT法人口座の開設手順を解説していきます。
FXGT法人口座を開設するためには、大きく分けて3つのステップを踏む必要があります。
- STEP1:FXGTの登録・ログイン
- STEP2:FXGTのアカウント認証
- STEP3:法人口座化
STEP1とSTEP2は、通常のFXGTの口座開設手順になります。もしすでに口座開設をしている方でしたら飛ばして大丈夫です。
STEP3の法人口座開設は、作成した一般の口座から、法人口座に変更するという形で行います。
というプロセスをたどるよ。
FXGTの登録・ログイン
まずは、FXGTのスタンダード口座開設を行っていきます。
FXGT口座を開設するには、4項目を入力する必要があります。
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
- 居住国
以下のリンクより公式ページにアクセスしましょう。
登録フォームへ
公式のトップページが表示されました。
画面の上にある、「登録」ボタンをクリックしてください。
登録フォームの入力・登録
登録フォームが表示されたら以下の情報を入力していきます。
- 氏名:氏名を半角英数で。
- メールアドレス:ご自身のメールアドレスを入力。
- パスワード:パスワードを入力。
- 居住国:居住している国を選択。
次に、「利用規約に同意」「私はロボットではありません」にチェック。
全て入力し終えたら、登録をクリックします。
登録をクリックした後すぐに、入力したメールアドレスのメールボックスに、仮登録メールが送信されます。
口座開設完了
届いたメールに書いてある、「メール認証を行う」をクリックします。
すると、以下のような画面が表示されます。
「おめでとうございます。アカウントが有効化されました」と表示されます。
これで、FXGTの口座開設完了です。
アクティベートするために、これから本人確認のためのアカウント認証を行っていくよ。
FXGTアカウント認証までの手順
FXGTのアカウント認証をするために、本人確認の書類を提出する必要があります。
アカウント認証では、以下の書類を提出します。
- 本人確認書類
- 現住所確認書類
アカウント認証画面まで
ダッシュボード画面が表示されたら、画面の右上にある歯車のボタンをクリックします。
アカウント認証をクリック。
個人情報の入力(1)
以下の項目を入力していきます。
(氏名・メールアドレスは入力済み)
- 性別 :性別を選択します
- 生年月日 :ご自身の生年月日を選択します
- 「18才以上ですか?」:年齢確認にチェックしましょう
- 国籍:在住国を選択します
- 携帯電話番号: ハイフンなしでご自身の携帯電話番号を入力します
- パスポート/免許証/その他IDの番号 納税者番号 :該当する証明書に書いてある番号を入力します
- あなたは米国市民で納税は米国ですか? :「はい」か「いいえ」を選択
- あなたは政治的に影響力のある人物ですか?:「はい」か「いいえ」を選択
個人情報の入力(2)
「住所」を入力していきます。
- 住所を入力します。
- 番地:居住地の番地から入力します。
- 建物部屋番号:建物部屋番号があれば入力します(必須ではありません
- 市区町郡村 :居住地の市区町郡村
- 都道府県 :居住地の都道府県
- 郵便番号:郵便番号を半角数字・ハイフン不要入力します
- 国 :在住国を選択します。
「投資者情報」を入力します。
- 年収 :ご自身の年収が該当する選択肢を入力します
- 純資産額 :現在所持している純資産を選択します
- 収入源 :主な収入源を「会社員」「貯蓄」「事業活動 」「 固定資産等の売却収入」「運用」 「年金」から選択します。
- デモ口座、ライブ口座に関わらず、過去3年間にCFD、バイナリーオプション、または他のデリバティブ商品(先物、オプション、スワップなど)で何回取引をしましたか? :過去3年間に金融商品をどれくらい取引したかを選択します。
全て入力したら「書類のアップロードを進める」をクリックしましょう。
「本人確認書類」「住所確認書類」のアップロード
最後に、「本人確認書類」「住所確認書類」をアップロードします。
アップロードの際のチェックポイントは以下の通りです。
本人確認書類のチェックポイント
- 原本
- 顔写真が鮮明
使えるもの:自動車免許証 / パスポート / マイナンバーカード他
現住所確認書類のチェックポイント
- 原本
- 発行から3ヶ月以内
- 登録者様の名前が記載されている
使えるもの:住民票 /水道光熱費などの公共料金の領収書/クレジットカードの明細他
※本人確認書類と同じ書類は受付不可
※オンライン明細をご利用の場合には「発行元の社印が明確に印字されている」必要がある
すべてのアップロードが完了したら、認証を送信するをクリックします。これで、ユーザー認証すべての手順が終了です。
24時間以内に認証されますので、しばらくお待ちください。
法人口座化
アカウント認証が完了したら、口座の法人化を行っていきます。
法人化するには、決まったフォームに入力するのではなく、FXGTに直接問い合わせて書類を提出する必要があります。
ダッシュボードにアクセス
まずは、ダッシュボードにアクセスしましょう。
画面右下にある「オープン」をクリックします。
「チケットを開く」画面になりましたら。アカウント認証をクリックします。
「ここから問い合わせください」をクリックします。
問い合わせ画面から書類を送付する
法人口座開設の旨を伝え、以下のファイルをアップロードします。
登記簿謄本または法人設立証明書 | 登記簿謄本法人設立証明書 |
取締役(ディレクター)登録書、またはすべての取締役(ディレクター)がわかる法人書類 | 履歴事項全部証明書(発行日が3ヶ月以内の) |
株主名簿またはすべての株主がわかる法人書類 | 履歴事項全部証明書)(発行日が3ヶ月以内の |
アップロードが完了したら、送信をクリックして法人口座開設完了です。
まとめ
FXGTの法人口座は、新規で専用の口座を開設するのではなく、すでに認証されたアカウントを「法人化」することによって行います。
すでにFXGTである程度利益を出している人にとっては、残高の移動などが不要なのでとても手軽です。口座残高を移行しないので、ボーナスが消滅しないのもうれしいところ。
また、ゼロから新しく法人口座を開設する人も、この記事を見てやっていただければ簡単に行えると思います。
ぜひ、FXGT法人口座開設の参考にしてみてください。