この記事はTitanFXの入金方法が知りたい方へ向けた記事です。海外FX業者と日本の業者では口座への入金方法が違います。日本の業者だとほとんどの場合、銀行の窓口やATMを使って実際にお金を入金するか、インターネット上で入金するクイック入金のどちらかです。TitanFXも日本の業者とは少し違ってて、口座への入金方法はいくつかあります。でも大丈夫です。そんなに難しいことはないですし、ここで全て解説しますので安心してください。
それではTitanFXの入金方法を見ていきましょう。
TitanFXについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。
目次
TitanFXの入金方法を徹底解説
TitanFXのクライアントキャビネット(会員ページ)にログインし、入金をクリックすると下記のような画面になります。
結論から言うと、TitanFXの入金方法は赤枠で囲った6つの方法になります。このうちオンライン決済サービスのNETELLERとSkrillというのは日本では使えませんので、実質4つになります。ひとつづつ解説していきましょう。
TitanFXでは初回の証拠金入金額を200USD相当となっていますので、気をつけましょう。
①クレジットカード入金
TitanFXでは、クレジット・デビットカードを使用して初めて入金する際に、カードを登録し認証しなくてはいけません。認証のやり方は口座開設の際の本人確認と同じ要領で、Shufti Proという認証システムを使って、自撮りする形になります。必要事項を記入し、指示通りに進んでいけば、大丈夫です。口座開設ができていれば、全然難しいことはありません。登録・認証の手続きが終わると、TitanFXサポートより口座開設の際に登録したメールアドレスに「カード登録が完了しました」というメールが届きますので、それで登録・認証完了です。
カード名義とTitanFXの口座名義が一致していないといけませんので気をつけてください。
あとは実際に入金してみましょう。
入金の手数料は無料。入金手続きが済むと即時に口座に反映されます。2回目以降の最低入金額は1円からとなっています。
②bitwallet入金
bitwallet(ビットウォレット)とは、200の国で利用できるインターネット上のウォレットです。インターネット上でいつでもアクセスできる「お財布」とか「ATM」のイメージですね。セキュリティについては、世界のクレジットカード会社が決めた基準(PCI・DSS)に沿っていますので安心して利用できます。TitanFXでbitwallet入金するということは、bitwalletの口座からTitanFXの口座にお金を移すというイメージです。したがって、まずはbitwalletのアカウントを開設して、口座にお金を入れておくことが必要になります。
bitwallet公式ページはこちら→https://bitwallet.com/ja/
bitwalletのアカウント開設はとても簡単で、わずか2~3分程の所要時間で手続きが完了します。メールアドレスとパスワードを登録後、登録メールアドレス宛てに届く認証リンクから新規ウォレット開設フォームへアクセスし、お客様情報をご入力後、アカウントの開設が完了となります。
TitanFXの登録と同じ名義、同じメールアドレスで登録されたbitwallet口座からの送金でないとTitanFXに入金できませんので、気をつけてください。
ちなみにbitwalletへの入金方法は以下の通り。
入金方法 | ブランド | 入金手数料 | 1回あたりの 入金可能額 |
クレジットカード1 | VISA MasterCard | 入金額の8% | 1,000~50,0000 |
クレジットカード2 | その他 カードブランド | 入金額の8.5% | 1,000~50,0000 |
指定銀行口座(日本) | GMOあおぞらネット銀行 みずほ銀行 | 無料 | 無制限 |
専用銀行口座(日本) | GMOあおぞらネット銀行 | 無料 | 無制限 |
bitwalletへの入金が済めばあとはいつでもTitanFXへの入金が可能になります。カード入金のときと同様に入金ページから進んでいけば大丈夫です。
入金手数料は無料。初回入金は200ドル相当で2回目以降の最低金額は110円。入金したら即時に口座に反映されます。
③国内銀行送金
TitanFXでは国内の銀行送金でも入金可能です。使用する銀行口座とTitanFXの口座名義が一致している必要がありますので気をつけましょう。
国内銀行送金での入金に関しては金額が10万円以上からになりますので、気をつけましょう。
振込方法はインターネットバンキングでの振り込みかATMでの振り込みになります。
いずれの支払方法を選んだ場合も以下のような表が表示されます。こちらの情報を基に振込を行ってください。なお、振込依頼人名内の5ケタの英数字(コード)と振込口座番号は毎回異なるのでご注意してください。
クライアントキャビネット上に「振込証明の提出」が表示されることがあります。その際は、今回の振込履歴、および振込を行った口座名義人が認識できる画像の提出が必要となります。方法はクライアントキャビネット上で画像をアップロードする形で提出することになります。振り込み履歴をスクショするか実際の通帳の写真を撮って、画面の指示通りにアップロードしましょう。
なお、入金手数料は無料。口座に反映されるのは1時間から1営業日になります。
④STICPAY入金
STICPAYとは先程出てきたbitwalletと同様のオンラインウォレットサービスになります。STICPAYのアカウントを開設して、口座にお金を入金し、それをTitanFXの口座に移すというイメージです。
TitanFXの登録と同じ名義、同じメールアドレスで登録されたSTICPAY口座からの送金のみ可能ですので、気をつけましょう。
アカウントの開設の流れは次のような流れです。
- アカウントの作成
- 各種証明書の提出
- 出金先銀行口座の登録
- 2段階認証の設定
bitwalletのときと同様、さほど難しいことなく、アカウントが開設できます。なお、STICPAYへの入金方法は以下の通り。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 非対応 | 非対応 |
海外銀行送金 | 1% | 3~5営業日 |
VISA | 3.85% | 即時〜30分 |
Mastercard | 3.85% | 即時〜30分 |
UnionPay | 1.5% | 即時〜30分 |
ビットコイン | 1% | 即時〜30分 |
ライトコイン | 1% | 即時〜30分 |
イーサリアム | 1% | 即時〜30分 |
テザ | 1% | 即時〜30分 |
STICPAYへの入金が済めば、あとはいつでもTitanFXへの入金が可能になります。入金ページから進んでいきましょう。
入金手数料は無料。初回入金は200ドル相当で2回目以降の最低金額は3000円。入金したら即時に口座に反映されます。
STICPAY公式ページはこちら→https://www.sticpay.com
TitanFX入金方法一覧
ここまで説明してきた4つの入金方法についてまとめましたので、参考にしてみてください。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 | 2回目以降の 最低入金額 |
クレジットカード | 無料 | 即時反映 | 1円 |
bitwallet | 無料 | 即時反映 | 110円 |
国内銀行送金 | 無料 | 1時間〜1営業日 | 10万円 |
STICPAY | 無料 | 即時反映 | 3000円 |
TitanFXの入金の際の注意点
ここからはTitanFXの入金の際の注意点を見ていきます。注意すべき点が2点ありますので確認していきましょう。
登録情報の一致
TitanFXでは入金元の金融機関の名義情報とTitanFXの名義情報が一致しなければ入金できません。これに関して特に注意が必要なのがbitwalletとSTICPAY入金です。どちらも口座名義がTitanFXの名義と一致していることはもちろんのこと、登録のメールアドレスが一致していることも必要になります。携帯電話やパソコンなどで複数のメールアドレスを持っている方は十分に気をつけましょう。
カード入金には出金の際にルールがある
TitanFXではカードで入金したお金は同一カードに返さなくてはいけないというルールと、カード入金以上の金額はカードでは出金できないというルールがあります。例えば、過去にカード入金で10万円を入金したことがあったとしましょう。その後トレードで利益が出て、20万円を出金しようとしたとします。この場合、まず10万円分はカードに返さなくてはいけません。そして、残りの10万円の出金はカード出金以外の方法を選ばなくてはいけないのです。
TitanFXのおすすめの入金方法はコレ
ここまでTitanFX入金方法を見てきましたが、カード入金は出金に制限があるのであまりおすすめしません。おすすめなのはbitwallet・STICPAYのウォレットによる入金か国内銀行送金による入金です。その中でも特におすすめなのはbitwalletによる入金になります。
国内銀行送金は最低入額が10万円というのがネックですし、STICPAYはSTICPAY自体の口座に入金するのに国内銀行が使えないのがネックです。その点、bitwalletは最低入金額が110円ですし、bitwallet自体への入金には国内銀行送金が使えます。
また、他の多くの海外FX業者がbitwalletによる出入金に対応しているところもおすすめのポイントのひとつ。FXでトレードする際には、リスクヘッジの観点から2~3の口座を持っておくのが一般的です。そういった意味でもbitwalletの口座があれば、複数の海外口座を持った場合に口座への出入金がより簡単でスピーディーになると言えます。
まとめ
日本のFX業者に慣れている場合には、勝手の違う海外FX業者の入金方法は最初は少し面倒だと感じるかもしれません。しかし、慣れれば全然難しいことはないですし、TitanFXの場合ですと日本語のサポートチャットが24時間対応してくれますので、何かわからないことがあれば気軽に問い合せることが可能です。TitanFXはこれから初めて海外FX口座を開設しようとする場合にはかなりおすすめの海外FX業者と言えます。