TitanFX追証・ロスカット

この記事は次のような疑問を持つ人向けの記事になります。

  • TitanFXに追証はあるの?
  • TitanFXではロスカットはどのように行われる?
  • TitanFXってあまり聞いたことがないけど安全なの?
たお
こんにちはたおです。現役トレーダーである僕がTitanFXのことを徹底的に解説していきますね。

制限なしの最大500倍のレバレッジが評判のTitanFXですが、追証やロスカットの仕組みに関してはどうなっているのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

追証とは

追加証拠金の略で「おいしょう」と読みます。取引決済の損失額が口座の残高より多い場合、FX会社より追加で証拠金を求められることを指します。

TitanFXについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。

TitanFXに追証はあるのか?

結論から言いますと、TitanFXにはゼロカットシステムがあるので、追証はありません。ゼロカットシステムというのは、取引の損失により口座残高がマイナスになったとしても、そのマイナス分をTitanFXが肩代わりしてくれて、口座残高をゼロに戻してくれるというものです。

つまり、TitanFX口座では決して口座残高以上の損失が出ないということになります。

たお
ちなみに、日本国内にはゼロカットシステムがあるFX業者はありません。残念。

ただ、ゼロカットシステムが発動するのは限られた場合のみになります。なぜなら、ゼロカットシステムの前に強制ロスカットが行われるからです。ゼロカットシステムが発動するのは、強制ロスカットが間に合わないような急な相場の変動で、口座がマイナスになった場合です。

たお
2015年のスイスショックが有名。スイスフラン/円が約20分間で4000pips近く上昇したんだよ。ゼロカットシステムがないFX口座では追証が発生しまくったみたい。

TitanFXのロスカットの仕組み

ここからはTitanFXのロスカットの仕組みを詳しく見ていきます。FXをやる上で、なるべくならロスカットにはなりたくないものですが、勝率が10割というのもありえない話です。しっかりとロスカットの仕組みを理解しておきましょう。

強制ロスカット

TitanFXでは、証拠金維持率が20%を下回ると強制ロスカットが行われます。証拠金維持率というのは、必要証拠金に対する有効証拠金の割合のことで、主な海外FX業者はだいたい20%という数字が強制ロスカットの目安になっています。

証拠金維持率の計算方法

※証拠金維持率(%)=(有効証拠金÷必要証拠金)×100

たお
強制ロスカットって言葉は何か怖い感じがするけど、トレーダーの損失を一定の範囲に抑えてくれる、無くてはならないものなんだよね。

強制ロスカットになるまでの損失を計算してみる

では実際に強制ロスカットになるまでにはどれだけの含み損が発生するのでしょうか?具体的な数字をあげて説明していきます。

例えば、TitanFXの500倍のレバレッジに設定された口座に10万円入れているとします。ドル/円の通貨ペアをトレードするとしましょう。わかりやすいように1ドル/100円だと仮定します。TitanFXだと1ロットが10万通貨なので、10万通貨でエントリーするとしたら、その際の必要証拠金は次の通り。

必要証拠金の計算方法

【注文時の価格】×【取引ロット数(取引枚数)】÷【口座レバレッジ】=【必要証拠金】

100円×10万通貨÷500倍=20,000円

レバレッジが500倍で口座に10万円入れている場合、証拠金が20,000円あれば10万通貨のポジションが持てることがわかりました。次は強制ロスカットになるポイントを計算します。

ロスカット水準の有効証拠金の計算方法

【必要証拠金】×【ロスカット時の証拠金維持率】=【ロスカット水準の有効証拠金】

20,000円×20%=4,000円

このポジションは有効証拠金が4000円以下になると強制ロスカットになるわけです。つまり、許容できる含み損は以下の通り。

ロスカットまでの許容できる含み損の計算方法

【口座残高】-【ロスカット水準の有効証拠金】=【ロスカットまでの許容できる含み損】

10万円−4,000円=96,000

このケースでは、金額にして96,000円、pip数だと96pipsの含み損までは許容できることがわかりました。

たお
あくまでわかりやすように例を出して計算しただけで、実際のトレードでは必ずストップを設定してくださいね。良い子は真似しちゃダメ。

TitanFXの安全性を検証

いままで海外FX口座を開設した経験が無ければ、TitanFXという海外業者の名前はあまり聞き馴染みがないかもしれません。それもそのはず、TitanFXは2015年設立という比較的新しいFX業者なのです。ここからはそんなTitanFXの安全性を検証していきましょう。

①オーストラリア最大の銀行で資産を分別管理

TitanFXは世界各国にサービスを展開しているグローバル企業です。主な拠点はバヌアツ・ニュージーランド・アメリカになります。金融ライセンスは南太平洋の島国バヌアツで取得。顧客の資産はオーストラリア最大の銀行であるNABで管理されています。ここでは、顧客の資産とTitanFX事業資金とを完全に切り離した信託口座で分別管理されています。

つまり、もしTitanFXに何かがあってもNABが倒産でもしない限り、顧客の資産は守られということであり、安全性が担保されていると言えるでしょう。

たお
ちなみにNABは日本のメガバンク(三菱東京UFJ・三井住友・みずほ)よりも格付けは上。150年以上の歴史を持ち、6,000億ドルの資産を管理しているんだよ。安心だね。

②日本語サポートの充実

一度サイトを見ていただけたらわかるかと思いますが、TitanFXは海外FX業者でありながら日本語の対応が完璧です。月~土曜の相場開場時間内であればサポートデスクが24時間対応可能。深夜でもサポートチャットOKなので、なにか困ったことがあったらすぐに対応してくれます。全て日本人・日本語対応なので安心ですね。

※TitanFXのサイトはこちら

③安心のゼロカットシステム

前述しましたが、TitanFXはもし口座残高がマイナスになるようなことがあっても追証は発生しません。ゼロカットシステムによって最大損失は自己資金に限定できますので、安心・安全のトレードができます。

④高い約定力

TitanFXにはリクオートやオフクオートがほとんどありません。ちなみにリクオートというのはレートが急激に変動した場合に、本来発注した価格ではなく決済可能な価格で取引を行っていいかどうか、価格を再提示して聞いてくること。オフコートというのは、約定拒否され注文が通らないことになります。

つまり、高い約定力が保証されているということです。

たお
僕はよくTitanFXでスキャルピングするけど、本当にサクサク約定するよ。

⑤取引の透明性が高い

TitanFXの取引方式はNDD方式を採用しています。これは間にディーラーを通さない取引方式のため、顧客とFX会社の利益が相反せず、非常にクリーンな透明性の高い取引ができるということです。

海外FX業者の中にはストップ狩りやノミ行為などを行っているという業者がいるということもたまに耳にします。しかし、TitanFXにはそういった心配が一切ないので、安心して取引できると言えます。

まとめ

TitanFXはゼロカットシステムがあるため追証がなく、ロスカットもしっかり行われ、安心・安全にトレードできる海外FX業者だということがおわかりいただけましたか?日本のFX業者がレバレッジ25倍で固定されている中、高レバレッジで安心・安全にトレードできる海外FX業者はとても魅力的に映ります。その中でもTitanFXはかなりおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

たお
ここまで読んでいただきありがとうございす。海外FX業者の中にはゼロカットシステムを採用していないところもありますので、そこは気をつけてくださいね。その点TitanFXは安心。それではまた。

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