数ある海外FXの中で、手堅い人気を誇っている業者が「Tradeview」です。Tradeviewはスプレッド・取引手数料が低いことで有名で、コストを抑えて取引したいトレーダーに人気となっています。
本記事では、このTradeviewの口座開設の流れを解説していきます。最新の操作画像を使いながら解説していきますので、海外FX初心者の方でも無理なく流れを把握できます。これからTradeviewを利用したい方、口座開設で不安をお持ちの方はぜひ一読してみてください。
Tradeviewについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。
目次
Tradeviewとは
まず初めに、Tradeviewの基本情報を確認していきましょう。
会社名 | Tradeview Ltd |
設立 | 2004年6月1日 |
取引プラットフォーム | MT4、MT5、cTrader、Currenex |
最大レバレッジ | 500倍 |
追証 | なし |
ライセンス | CIMA(ケイマン諸島) |
Tradeviewは2004年6月1日に設立された海外FX業者です。海外FX業者の中では比較的設立から年数が経っており、老舗の海外FX業者といってもよいでしょう。
取引プラットフォームは基本となるMT4に加えて、MT5やcTrader、Currenexが利用可能です。海外FXではMT4が主流ですが、Tradeviewでは豊富な選択肢からプラットフォームを選ぶことができます。
ライセンスはケイマン諸島の「CIMA」を取得済みです。CIMAは取得難易度が高い金融ライセンスとして有名で、CIMAを取得しているTradeviewは非常に安全であると考えて問題ありません。
追証は発生せず、ゼロカットシステムが導入されています。相場の急変で証拠金以上の損失が出てしまっても、その損失分に関してはTradeviewが負担してくれるので安心です。
Tradeviewの口座開設手順
それでは、Tradeviewの口座開設手順を実際に確認していきましょう。
まずはTradeviewのトップページにアクセスしてください。画面右上に表示されている「新規口座開設」をクリックしましょう。
すると、個人口座と法人口座の選択画面に移ります。左側の「Tradeview個人口座」をクリックしてください。
各種情報の入力・選択を行っていきます。入力・選択する情報は「赤い※」が付いたもののみでO.K.です。
情報の入力は「ローマ字」で行っていきます。したがって、住所など入力順も英語方式です。英語で住所を入力する場合、日本語の住所と順序が逆になります。たとえば、「東京都立川市柴崎町1-1-1」という住所の場合、英語で記載すると「1-1-1, Shibasaki-Cho, Tachikawa-Shi, Tokyo, Japan」といった順序になります。
万が一、日本語形式の順番で入力してしまっても、口座開設の申請は通るようですが、万全を期して英語形式の順序で情報入力するようにしましょう。
また、電話番号の入力に関しては国際番号方式が利用されています。国際番号方式では、番号の銭湯に「+81」を付けて、電話番号の頭の「0」を消して入力してください。
本人確認書類など、必要な書類に関してもこちらでアップロードを行います。
※必要書類については、後ほど詳しく解説します。
完了したら、画面最下部にある「送信」をクリックしてください。
これで口座開設の手続き完了となります。申込から2営業日ほどでTradeviewから登録アドレス宛てに連絡がきますので、見落とさないよう注意しましょう。
Tradeviewで提出する本人確認書類
Tradeviewでは、口座開設時に本人確認書類をアップロードする必要があります。提出する書類は下記の2つです。
- 身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
- 現住所が確認できる書類(住民票、公共料金明細書、クレジットカード明細書など)
身分証明書に関しては「顔写真付き」が条件です。顔写真が付いてない身分証明書は利用できないので注意してください。
また、現住所が確認できる書類に関しては、発行から「3ヵ月以内」のもの限定になります。発行日から3ヵ月を超えているものを提出すると、Tradeviewから再提出を求められます。やり取りが複数回に渡ると、それだけ口座開設まで時間がかかってしまうので、提出する書類の発行日を必ず確認するようにしましょう。
Tradeviewでは一人5口座まで開設できる
Tradeviewでは、一人あたり「5口座」まで口座開設が可能になっています。スキャルピングや長期トレードなど、目的に応じて使い分けることが可能です。
追加口座を開く際は、Tradeviewのサポートセンターにリクエストを送る必要があります。追加口座の開設目的について聞かれることもあるので、あらかじめ口座開設の目的を答えられるよう準備しておきましょう。
また、現在保有している口座に入金が行われていないと、追加口座の開設はできません。追加口座の開設前に、現口座に資金を入金しておきましょう。
Tradeviewの口座開設では、職業や収入の証明は必要ない
Tradeviewの口座開設を行う際に、職業や勤務先、収入、資産額などの入力が求められますが、職業や収入の証明が必要になることは原則ありません。細かく入力する分、心配になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ご安心ください。
ただ、入力した職業・収入の内容によっては「追加リスク同意書」の提出が必要になるケースもあります。こちらの同意書は、FXトレードによるリスクについて同意する書類です。追加リスク同意書は、下記の条件に当てはまる場合に提出が求められます。
- 年間所得が250万円以下
- 年金を受給している
- 年齢が21歳~63歳以外
- 破産した経験がある
- 投資経験がゼロ
- 職業が選択リストに表示されない
追加リスク同意書は、Tradeviewのサポートセンターからメールで送られてきます。同意書が送られてきたら速やかに記載して、サポートセンターに返信するようにしましょう。
Tradeviewの口座開設は簡単!今すぐ開設して、快適なトレードを行っていこう!
Tradeviewの口座開設は、スマホ・PCのどちらからも行えます。入力・選択項目は多いですが、10分ほどあれば登録手続きを完了できます。本人確認書類の提出も口座開設時に行えるので、口座開設したらすぐにトレードを開始することが可能です。
Tradeviewの口座開設は、下記のボタンからすぐに行えます。これを機にTradeviewで口座開設して頂き、快適な海外FXトレードを行っていきましょう。