本記事では次の3点を完全解説していきます。
✔XMの入金方法の種類
✔XMの詳しい入金手順
✔XMのおすすめの入金方法
最大レバレッジが888倍が特徴で、日本でも人気の海外FX業者であるXMTrading(XM)ですが、その入金方法にはどのようなものがあるのでしょうか?海外FX業者だけあって、入金方法も難しそうと思われがちですがそんなことはありません。ここではそんなXMの入金方法を詳しく解説していきます。
目次
XMの入金方法の種類
XMの入金方法は全部で8種類。確認するにはマイページ上の入金をクリックしてみましょう。
画面に表示されている8つの種類の入金方法があることがわかります。
左上から時計回りに説明すると次のようになります。
- bitwallet=ウォレット
- VISA=クレジットカード/デビットカード
- STICPAY=ウォレット
- Local Bank Transfer=国内銀行送金(銀行振込)
- JCB=クレジットカード/デビットカード
- BXONE Wallet=ウォレット
- Local Transfer=コンビニ払い
- Online Bank Transfer=オンライン決済
入金方法には、ウォレットが3種類、クレジットカードが2種類、それに国内銀行送金とコンビニ払い、オンライン決済があるということです。ここで覚えておきたいXMの入金ルールがひとつあります。それが「入金はXMの取引口座の登録名義と同一名義からのみ可能」であるということ。
XMではマネーロンダリング防止のため、XMの口座名義と同一名義以外の入金を禁止しています。たとえ家族名義の銀行口座やクレジットカード、ウォレットであってもXMの取引口座と名義が異なっている場合は入金できませんの注意しましょう。
XM入金手順を方法別に解説
ここからはXM口座への入金手順を方法別に解説していきます。なお、8つある入金方法の手数料と最低入金額は以下の通りとなってますので、参考にしてみてください。
入金方法 | 入金手数料 | 最低入金額 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 無料 (1万円以下にはあり) | 1万円 | 1時間以内 (銀行営業時間内) |
VISA | 無料 | 500円 | 即時反映 |
JCB | 無料 | 1万円 | 即時反映 |
bitwallet | 無料 | 500円 | 即時〜数分以内 |
STICPAY | 無料 | 500円 | 即時〜数分以内 |
BXONE Wallet | 無料 | 500円 | 即時〜数分以内 |
オンライン決済 | 280円 | 1万円 | 即時〜数分以内 |
コンビニ払い | 280円 | 1万円 | 即時〜数分以内 |
①国内銀行送金(銀行振込)
国内銀行送金では最低入金額が1万円、最大入金額が1千万円となっています。1万円以下の入金の場合には880〜1500円の手数料が発生しますので注意が必要です。入金するにはマイページ上の「入金」から進み、入金一覧から「Local Bank Transfer」の部分の「入金」をクリックしましょう。
すると銀行送金の注意点と実際の振込先が表示されますので、しっかり注意点を読んだ上で、振込先を確認しましょう。なお、振込先は変更になる場合があるので、いつも同じだと思わず、毎回確認するようにしてください。
あとは、振込先銀行情報に基づいてATMやネットバンキングで振込を行うだけです。
なお、振込の際には必ず振込名義人を「ローマ字指名+XMの口座番号」にしてください。
例:Taro Yamada 12345678
口座番号が抜けていると、XM側の確認作業に時間がかかり、その分XM口座への資金反映が遅くなってしまうので注意が必要です。
②オンライン決済
オンライン決済とは都市・地方銀行や信用金庫、農協などが幅広く対応しているインターネット上の決済サービスです。銀行振込と似ていますが、ネットバンキングによって24時間入金可能なところが銀行振込との大きな違いです。まずは、入金方法一覧から「Online Bank Transfe」を選択しましょう。
注意事項をしっかり読んで、入金額を入力します。なお、オンライン決済では最低入金額が1万円、1回の最大入金額は20万円(月のトータルでは100万円)となっていますので、注意しましょう。
入金額を入力したら「入金」ボタンをクリックしてください。その後はオンライン決済を代行するサービスの外部ページにて必要事項を記入し払込番号の発行を受けます。その払込番号で自身のネットバンキングから振込を行い、入金完了です。
オンライン決済では入金手数料が280円かかりますので注意しましょう。
③クレジットカード入金
XMではVISAとJCBの2種類のカードによる入金が可能です。入金の手順は両方一緒。どちらもXMのマイページ上からカード情報を入力するだけで入金が可能ですので、手続きが簡単で早いと言えるでしょう。まずは、入金一覧から「VISA」か「JCB」を選択します。
注意事項をよく読み、入金額を入力しましょう。
入金額を入力したら、「入金」ボタンをクリック。その後はカード情報を入力すれば入金は完了します。なお、クレジットカードの名義とXM口座の名義は同じでなければいけませので注意しましょう。
VISAの最低入金額は500円、最大入金額は80万円。JCBの最低入金額は1万円、最大入金額は30万円となっています。
④ウォレットによる入金
XMでは3種類のウォレットによる入金が可能です。ちなみにウォレットというのはインターネット上でいつでもアクセス可能な「お財布」のようなもの。海外FX業者ではウォレットによる入金が可能なところが多く、どれかひとつでも持っていればたいへん便利です。ひとつづつ見ていきましょう。
bitwallet
bitwalletは他の2つのウォレットと比べても対応している海外FX業者が多く、複数の海外口座を持ちたい方にはおすすめのウォレットになります。bitwalletで入金するということは、bitwalletの口座からXMの口座にお金を移すというイメージです。したがって、まずはbitwalletのアカウントを開設して、口座にお金を入れておくことが必要になります。
bitwallet公式ページはこちら→https://bitwallet.com/ja/
bitwalletのアカウント開設はとても簡単で、わずか2~3分程の所要時間で手続きが完了します。メールアドレスとパスワードを登録後、登録メールアドレス宛てに届く認証リンクから新規ウォレット開設フォームへアクセスし、お客様情報をご入力後、アカウントの開設が完了となりますので、チェックしてみてください。
bitwalletでの入金は、XM口座と同一名義で登録されているbitwallet口座からのみになりますので注意しましょう。
ちなみにbitwalletへの入金方法は以下の通り。
入金方法 | ブランド | 入金手数料 | 1回あたりの入金可能額 |
クレジットカード1 | VISA Master Card | 入金額の8% | 1,000~50,000 |
クレジットカード2 | その他 カードブランド | 入金額の8.5% | 1,000~50,000 |
指定銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 みずほ銀行 | 無料 | 無制限 |
専用銀行口座 | GMOあおぞらネット銀行 | 無料 | 無制限 |
bitwalletへの入金が済めばあとはいつでもXMへの入金が可能になります。入金の手順は簡単。まずは入金一覧から「bitwallet」を選択。
注意事項をよく読み、メールアドレスと入金額を入力します。
2021/5/21以降の全てのbitwalletの入金に対し、10%の入金ボーナスがもらえます(500ドルが上限)。
メールアドレスと入金額を記入して「入金」ボタンをクリックします。入金を確定させると、あとはbitwallet上での入力を済ませれば入金完了です。
STICPAY
STICPAYはbitwalletと同様のウォレットサービスになります。STICPAYのアカウントを開設して、口座にお金を入金し、それをXMの口座に移すというイメージです。
STICPAY公式ページはこちら→https://www.sticpay.com
アカウントの開設の流れは次のような流れです。
- アカウントの作成
- 各種証明書の提出
- 出金先銀行口座の登録
- 2段階認証の設定
bitwalletのときと同様、さほど難しいことなくアカウントが開設できます。なお、STICPAYへの入金方法は以下の通り。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 非対応 | 非対応 |
海外銀行送金 | 1% | 3~5営業日 |
VISA | 3.85% | 即時〜30分 |
Master Card | 3.85% | 即時〜30分 |
Union Pay | 1.5% | 即時〜30分 |
ビットコイン | 1% | 即時〜30分 |
ライトコイン | 1% | 即時〜30分 |
イーサリアム | 1% | 即時〜30分 |
テザ | 1% | 即時〜30分 |
STICPAYへの入金が済めば、あとはいつでもXMへの入金が可能になります。入金一覧から「STICPAY」を選択。
注意事項をよく読み、入金額を入力します。
2021/5/21以降の全てのSTICPAYの入金に対し、10%の入金ボーナスがもらえます(500ドルが上限)。
入金額を入力したら「入力」ボタンをクリックします。入金を確定させると、あとはSTICPAY上での入力を済ませれば入金完了です。
STICPAYでの入金は、XM口座と同一名義で登録されているSTICPAY口座からのみになりますので注意しましょう。
BXONE Wallet
BXONE Walletは前述した2つのウォレットサービスと比べると新興のサービスです。仮想通貨を取り扱っているのが特徴になります。まずはBXONE Walletのアカウントを開設して口座にお金を入金し、それをXMの口座に移すという流れになります。
BXONE Walletの公式ページはこちら→https://www.bxone.trade/lp/
アカウントの開設の流れは次のような流れです。
- アカウントの作成
- 各種証明書の提出
- 出金先銀行口座の登録
- 2段階認証の設定
bitwalletやSTICPAYと同様に、さほど難しいことなくアカウントを開設することができます。なお、BXONE Walletへの入金方法は以下の通り。
入金方法 | 入金手数料 | 反映時間 |
国内銀行送金 | 100万円以上は入金額の0.5% 100万円未満は入金額の1% | 1時間以内 |
海外銀行送金 | 1万ドル相当以上は無料 1万ドル相当未満は入金額の1% | 2~4営業日 |
仮想通貨 ビットコイン、イーサリアムなど | 無料 | 5分以内 |
日本円のクレジットカード入金はできませんので注意しましょう。
BXONE Walletへの入金が済めば、あとはいつでもXMへの入金が可能になります。入金一覧から「BXONE Wallet」を選択。
注意事項をよく読み、BXONE口座のIDと入金額を入力します。
2021/5/21以降の全てのBXONE Walletの入金に対し、10%の入金ボーナスがもらえます(500ドルが上限)。
入金額を入力したら「入力」ボタンをクリックします。入金を確定させると、あとはBXONE Wallet上での入力を済ませれば入金完了です。
⑤コンビニ払い
コンビニ払いとは、通販やネットショッピングなどで広く利用されている方法です。支払番号を発行して、それを近くのコンビニへ持っていき、レジで精算するとXMに入金されるという仕組みになります。
入金できるのはローソン・ファミリーマート・ミニストップ系列のコンビニに限定されます。
入金の流れとしましては、まずは入金一覧の「Local Transfer」をクリックします。
注意事項をよく読み、入金額を入力します。なお、最低入金額は1万円、1日の入金上限は20万(月では200万円)となっています。
入金額を入力したら「入力」ボタンをクリックします。入金を確定させると、コンビニの決済ページへと飛び、13桁のコンビニ決済用の番号がもらえますので、それをメモかキャプチャしておきましょう。あとはコンビニのマルチメディア端末の指示通りに進めば支払い伝票が発行されますので、レジで精算を済ませて入金完了です。
XMのおすすすめの入金方法
ここまでXMの入金方法を見てきましたが、入金の選択肢が豊富なのはいいですが、これだけあると迷ってしまいますよね。入金方法を選ぶポイントとしましては、出金との兼ね合いを考えて選ぶことです。ここで覚えておかなくてはいけないXMの入出金のルールとしまして、次のようなものがあります。
✔入金した金額までは入金した方法と同じ方法で出金しなければならない
✔トレードで得た利益分は国内銀行送金のみで出金が可能
例えば、過去にカードで10万円の入金履歴があったとします。その後のトレードによって、30万の利益が出て、その利益全てを出金しようとしたとしましょう。その場合、10万円はカードでの出金で20万円は国内銀行送金に出金方法が限定されてしまうということです。
これは3種類あったウォレットでも同じことが言えて、ウォレットでの入金履歴があればまずはその入金分だけウォレットでの出金ということになるのです。ただし、オンライン決済とコンビニ払いの場合はこれに当たらず、全て国内銀行送金での出金が可能です。
したがって、出金の利便性を考えた場合、国内銀行送金・オンライン決済・コンビニ払いの3つがおすすめの入金方法として挙げられます。
まとめ
最後になりますが、これだけいろいろな入金方法がある海外FX業者はあまりないと言っていいでしょう。XMが日本で人気なのも納得がいく気がしますね。また、XMは海外FX業者でありながら、日本語サポートも優れています。何かわからないことがあったら、サポートデスクにメールで問い合わせてみましょう。24時間以内には確実に回答が送られてきます。
そんな初心者から中上級者にまで優しいXMは、非常におすすめの海外FX業者です。ぜひチェックしてみてください。最後まで読んでいただきありがとうございました。