FXGTの口座種類はスタンダード口座のみ！メリット・デメリットを解説！

FXGTは2019年に誕生したFX通貨と仮想通貨を取り扱う「業界初のハイブリッド取引所」です。

FXGTでは新規顧客を獲得するために豪華なボーナスキャンペーンを実施しており、今が口座開設がチャンス。

今回は、 FXGTの口座種類、 FXGTで取引するメリット・デメリットをしっかり解説しました。

FXGTの口座種類は1種類・スタンダード口座のみ

FXGTで開設できる口座種類は「スタンダード口座」のみです。

スプレッドが狭い「スプレッド口座」のような口座種類は、FXGTにはありません。

FXGTで開設できるのは、取引銘柄が豊富で、スプレッドはそれほど狭くない一般的なスタンダード口座になります。

スプレッド口座を選ぶことができないので、スキャルピングのような取引スタイルをとるのは難しいことに注意しましょう。

FXGTスタンダード口座の詳細

FXGT「スタンダード口座」の詳細を以下の項目にフォーカスを当てて解説していきます。

• スプレッド
• レバレッジ

以下はFXGTの全体的な特徴です。

項目	FXGTの特徴
レバレッジ	500倍
ロスカット水準	50％
取り扱い銘柄	FX通貨ペア/48種類 エネルギー/3種類 貴金属/2種類 株価指数/8種類 株式/53種類 仮想通貨/30種類
最低入金額	500円
ライセンス	FSAライセンス：セーシェル
プラットフォーム	MT5

FXGTのスプレッド

FXGTのスプレッドは以下のような特徴を持ちます。

• 平均より少し狭いスプレッド

FXGTスタンダード口座は、他のスタンダード口座を持つ海外FX業者のスプレッドより狭い設定になっています。

そのため、他の海外FX業者を利用するよりも手数料を抑えることが可能です。

具体的な数字で見ていきましょう。

海外FX業者	ドル/円
LANDFX	0.8pips
GemForex	1.2pips
FXGT	1.4pips
Milton Markets	1.7pips
iFOREX	0.9pips
HotForex	1.7pips
TradeView	1.8pips
XM	1.6pips
FXpro	1.8pips
TradersTrust	2.0pips
FXDD	2.3pips
instaforex	3.0pips

平均より少し下に設定されていることが判ります。他の通貨は以下のような感じ。

• USD/JPY：1.4pips
• EUR/JPY：1.8pips
• EUR/USD：1.4pips
• GBP/JPY：3.5pips
• GBP/USD：2.2pips

比較対象はありませんが、全体として安く設定されています。

FXGTのレバレッジ

FXGTのレバレッジは以下のような特徴を持っています。

• 最大500倍のレバレッジ
• 「銘柄」「取引量」によってかけられるレバレッジが変わる
• 仮想通貨にも500倍のレバレッジ

FXGTでは、最大500倍のレバレッジを利用することができます。

「最大」となっているのは、レバレッジが状況によって変動性するためです。

FXGTのレバレッジは、「銘柄」と「取引量」によって変化します。

銘柄で変化する

銘柄	最小レバレッジ	最大レバレッジ
FX通貨ペア	20倍	500倍
仮想通貨	20倍	500倍
貴金属並びにエネルギー	10倍	100倍

FX 通貨ペアと仮想通貨で最大500倍、貴金属及びエネルギーで最大100倍のレバレッジが使えます。

FX通貨ペアの500倍というのはそれほど高いものでありませんが、仮想通貨にも500倍のレバレッジをかけられること言うのは業界でもあまりないことです。

というのも、仮想通貨は価格の変動が大きいというその性質上、海外FX業者は最大レバレッジを下げ、20倍程度に抑えているところが多いのです。

なので、 仮想通貨に500倍のレバレッジをかけて大きな額を動かせるというのは、 FXGTを使う大きなメリットと言えるでしょう。

貴金属並びにエネルギーの最大100倍も、業界の倍程度の水準です。

取引量で変化する

FXGTのレバレッジは、取引量で変動するという珍しいシステムをとっています。

ティア	取引量(米ドル)	レバレッジ	マージン
1	～1,000,000	500倍	0.2%
2	～2,000,000	200倍	0.5%
3	～3,000,000	100倍	1%
4	～5,000,000	50倍	2%
5	5,000,000より多い	20倍	5%

一般的には、口座残高などでレバレッジ制限がかかることが多いですが、FXGTではどんなに口座残高が高くなってもレバレッジ制限がかかることはありません。

口座残高で制限を受けない一方で、取引量に制限を受けた一定のポジションしか持てません。

FXGTで取引するメリット

FXGTで取引するメリットは多くありますが、中でも大きいなものは以下の2つ。

• 仮想通貨取引に向いている
• 豪華ボーナスキャンペーン

仮想通貨取引の取引に向いている

FXGTでは、仮想通貨に500倍のレバレッジをかけるた大きな勝負が出来ます。

前述の通り、仮想通貨に関してはかなりのレバレッジ制限を設けている業者が多い中で、500倍という圧倒的なレバレッジをかけられます。

それにより、少額資金ではなかなか難しい額の仮想通貨を動かすことができるのです。

また、取引銘柄も30種類と非常に多いことが特徴です。

FX通貨やCFDのおまけ程度に10種類ほど取り扱っている業者が多い中で、30種類あれば幅広い選択肢をとることができます。

広い選択肢を高いレバレッジで取引できるFXGTでの仮想通貨取引は非常におすすめです。

豪華なボーナスキャンペーンで有利にスタートできる

2019年に創設されたFXGTでは、新規取引者を積極的に引き入れるために、超豪華なボーナスキャンペーンを行っています。

期間によって多少変わりますが、基本的には以下のようなキャンペーンが行われています。

• 3000円以上の貰える新規口座開設ボーナス
• 100％以上貰える入金ボーナス

3000円以上の新規口座開設ボーナス

1つ目は、新規口座開設ボーナスです。

新規口座開設ボーナスは、まだFXGTで口座開設したことがない人が対象。

新規口座開設をして、本人確認まで行ったときにボーナスが付与されます。

このボーナスは入金や取引をすることなくもらえるので、別名「未入金ボーナス」と呼ばれています。

「未入金」の名の通り、ボーナス獲得に入金や取引の必要がないため、ご自身の負担はありません。

手軽に取引をお試ししたい方におすすめです。

100％～入金ボーナス

2つ目は入金ボーナスです。

FXGTに入金した際の額と、同じ額のボーナスがもらえるキャンペーンとなっています。

パーセンテージは期間によって100%～120％で変わりますが、とりあえずは100％（入金と同額）は保証されています。

ボーナス付与の上限はありますが、入金したら単純に資金が2倍以上になるという超太っ腹なボーナスです。

さらに、このボーナスは1回限りというわけではなく、上限額が定期的に復活します。

FXGTのデメリット

FXGTには以下のようなデメリットがあります。

• ロスカット水準が高く、ロスカットされやすい
• スキャルピングは不向き

ロスカット水準が高く、ロスカットされやすい

FXGTはロスカット水準が高く、資金低下時に早めにロスカットされるというデメリットを持ちます。

あまり多くの含み損に耐えることができず、相場の反転を待つといったことが難しいのです。

他の海外FX業者と具体的に比較してみましょう。

海外FX業者	ロスカット水準
BigBoss	20％
Axiory	20%
iFOREX	0%
AnzoCapital	50%
XM	20%
FXGT	50%
TitanFX	20%
Exness	0％

平均より高めの設定であることがわかります。

ロスカット自体は資金を守ってくれるため悪いことではありませんが、含み損に耐えたい状況があることもまた事実。

ハイレバレッジのように価格が上下するものほど一瞬の振れによるロスカットが怖いため、できればロスカット水準が低いほうがうれしいところです。

スキャルピングには不向き

FXGTのスタンダード口座は、スキャルピングには不向きです。

プロスプレッド口座のようなスプレッドの狭さに特化した口座ではないからです。

何度も取引すればかなり手数料がかさんでしまいますので、FXGTでスキャルピングは避けるのが無難でしょう。

まとめ

FXGTで選ぶことができる口座種類は、スタンダード口座の1種類のみです。

FXGTのスタンダード口座は、平均より少し狭いスプレッド、500倍のレバレッジをかけられるという平均的なスペックを持っています。

豪華ボーナスを利用しながら取引すれば、しっかりと利益を上げることが可能な海外FX業者と言えるでしょう。

また、仮想通貨を取引するのであればピカイチのスペック。

500倍のレバレッジという圧倒的なレバレッジと、「ハイブリッド取引所」ならではの幅広い取り扱い通貨で、ユーザーに大きなチャンスを提供しています。

そんなFXGTは、初心者でも5分程度で口座が開設できます。

ぜひ、FXGTで口座開設をして取引をスタートさせてみてください。