TitanFXは制限なしのレバレッジ500倍が特徴の海外FX業者ですが、法人口座を開設することも可能です。ここではそんなTitanFX法人口座開設の方法についてわかりやすく説明していきます。当然ながら、個人口座開設の場合とは必要になってくる書類が違ってきますので、注意深く読み進めていってください。
TitanFXについてのまとめを読みたい方はこちらの記事も合わせて確認してみてください。
目次
TitanFXの法人口座開設の際に必要な書類
まずはじめに、TitanFXの法人口座開設の際に必要な書類について説明してきます。TitanFXでは日本国内の法人と海外の法人、どちらの場合でも法人口座を開設することができますので、それぞれ見てきましょう。
日本国内の法人口座開設に必要な書類
会社の登記謄本
6ヶ月以内に発行された履歴事項全部証明書が必要。履歴事項全部証明書は全国どの法務局の窓口でも取得可能です。
取締役の本人確認書類と現住所証明書
- 「本人確認書類」=写真付き身分証明書のこと、パスポート、マイナンバーカード、運転免許証の中からIDセルフィ1点。
- 「現住所証明書」=6ヶ月以内に発行された住民票、公共料金等の請求書 、銀行取引明細書、クレジットカードの請求書の中から1点。
実質的支配者の本人確認書類と現住所証明書
- 「本人確認書類」=写真付き身分証明書のこと、パスポート、マイナンバーカード、運転免許証の中から、IDセルフィ1点。
- 「現住所証明書」=6ヶ月以内に発行された住民票、公共料金等の請求書 、銀行取引明細書、クレジットカードの請求書の中から1点。
実質的支配者とは、上場、非上場の法人の場合、10%以上の議決権または株式を保有する法人、または個人。もし、実質的支配者に法人が含まれる場合は、その法人の議決権または株式を10%以上保有する法人または個人を含みます。合同会社、学校法人の場合は、すべての代表者が実質的支配者になります。
海外の法人口座開設に必要な書類
法人の確認書類
- 法人設立認可症・基本定款(Certificate of Incorporation)
- 取締役一覧が記載された書類(CompanyStatement)
- オフショア法人の場合は、登録エージェントが発行した書類(Certificate of Incumbency)
法人の住所確認書類
6ヶ月以内に発行された法人名義の公共料金請求書、銀行、カード明細から1点。
取締役の本人確認書類と現住所証明書
- 「本人確認書類」=写真付き身分証明書のこと、パスポート、マイナンバーカード、運転免許証の中からIDセルフィ1点。
- 「現住所証明書」=6ヶ月以内に発行された住民票、公共料金等の請求書 、銀行取引明細書、クレジットカードの請求書などの中から1点。
実質的支配者の本人確認書類と現住所証明書
- 「本人確認書類」=写真付き身分証明書のこと、パスポート、マイナンバーカード、運転免許証の中からIDセルフィ1点。
- 「現住所証明書」=6ヶ月以内に発行された住民票、公共料金等の請求書 、銀行取引明細書、クレジットカードの請求書などの中から1点。
TitanFXの法人口座開設の流れ
ここからは実際の法人口座開設の流れを見ていきましょう。
TitanFXのホームページからリアル口座開設へと進んでください。
法人取引口座にチェックし、必要事項を記入しましょう。
プラットフォームや口座タイプを選択します。レバレッジは500倍にすることをおすすめします。
レバレッジは後から変更することができますが、50倍から500倍というように、レバレッジを上げる変更はカスタマーサポートへメール連絡が必要になります。
必要事項を記入していきましょう。全て半角アルファベットでの記入になりますので、注意してください。全て記入したら「取引口座を開設する」をクリック。
登録したメールアドレスにメールが送られてきます。
確認をクリックしてください。
このような画面に切り替わりますので、クライアントキャビネットをクリックします。
12桁の会社法人等番号を入力し法人の設立日を選択します。続いてセキュリティ情報を入力しましょう。
取締役の人数を選択。
取締役の個人情報を入力します。
実質的支配者の個人情報を入力。
会社の住所を入力し、必要書類をアップロードします。
続いて法人の確認書類をアップロードします。
投資額に関する質問に答えましょう。
取締役の本人確認書類をアップロードします。
実質的支配者の本人確認書類をアップロードします。
以上で法人口座開設の手続きは終了です。
TitanFX法人口座開設の注意点
法人口座開設の際には、いくつか注意点がありますので見ていきましょう。
①個人口座からは切り替えることはできない
法人口座開設にあたっては、個人口座開設の時よりも必要書類が若干多めになります。そのため、「いちから口座開設するのがめんどくさいから個人口座から切り替えたい」と思われるかもしれません。
しかし、TitanFXでは個人口座と法人口座を完全に区別しており、個人口座を法人口座に切り替えるということはできません。すでに個人口座を開設している場合でも、いちから法人口座を新規開設しなくてはいけませんので注意しましょう。
②TitanFXへの入出金は全て法人の銀行口座から
TitanFXでは使用する銀行口座とTitanFXの口座名義が一致している必要があります。また、それはクレジットカードについても同様です。つまり、法人口座への入出金の際には、会社の代表や取締役の銀行口座やクレジットカードからは入出金できないということです。常に法人の銀行口座や法人のカードからしか入出金できませんので気をつけましょう。
③bitwallet・STICPAYでの入出金には注意
bitwallet・STICPAYとはTitanFXの入出金に対応しているインターネット上のウォレットになります。もし、TitanFXの個人口座でbitwallet・STICPAYによる入出金を行っていたとしても、それをそのまま法人口座には利用できませんので注意しましょう。
bitwallet・STICPAYで法人口座に入出金する場合には、bitwallet・STICPAYのアカウント名義と登録のメールアドレスをTitanFXに登録してある法人名義のものと同じにしなくてはいけません。bitwallet・STICPAYは非常に便利で、使い勝手がいいウォレットになりますが、法人口座を開設の際には気をつけましょう。
まとめ
TitanFXでは法人口座でも個人口座と同じ環境でトレードすることができます。狭いスプレッドや制限なしの500倍のレバレッジ、高い約定力でスキャルピングが自由にできるのは大きなメリットです。
また、海外FX業者でありながら日本語によるサポートが24時間受けれるというのも、トレードする側から見れば安心材料と言えます。ぜひこの機会にTitanFXの法人口座を開設してみてください。